トップ
地域の農家さん紹介
3月に観光農園を開園。イチゴの魅力を多くの人に発信したい。
将来の夢は、妻と農家カフェ経営鶴ヶ島市 高倉 岡野 正志 さん
― イチゴ栽培を始めて何年目になりましたか? ―
長年、母と一緒に花きやブルーベリー栽培などに励んできました。安定した経営をするためには、年間を通じ農産物を栽培していくことが大切だと考え、2015年に市内で初めて本格的なイチゴ栽培に取り組み、5年目の春を迎えました。
例年は9月中旬にイチゴ苗を定植し、12月末から収穫していましたが、昨年は台風19号の記録的な大雨によって、土耕栽培をする3棟のハウスが浸水しました。ハウスから水が引くまで1週間ほどかかり、畝を作り直すなどしたため、収穫期が1ケ月ほど遅れました。3月上旬からようやく収量が安定してきたところです。現在、鶴ヶ島農産物直売所や自宅店舗でイチゴを販売中です。