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原木しいたけ栽培(埼玉県入間市)
2018年12月7日
写真に整然と並んでいる丸太は、「原木しいたけ」の栽培に使う「ほだ木」といい、ナラやクヌギなどを一定の長さに切り、しいたけの種菌を植え付けたものです。
日光や雨風の刺激で菌が全体に広がるよう、ほだ木を平地林の中に並べて約1年半寝かせ⇒ハウスに移動し⇒カサが6センチ程に育ったところで⇒収穫!自然の気候を利用して栽培する原木しいたけは、しっかりした味と香り、歯ごたえが特長です。
写真は「埼玉県しいたけほだ場共進会」で農林水産大臣賞を6回受賞したことがある久保田勝さん。久保田さんのしいたけは入間農産物直売所などで販売しています!
※ご参考
原木しいたけ:上記のように自然の木に種菌を植えて栽培したもの
菌床しいたけ:おがくず等を使ってブロック状に固めた培地に種菌を植え、室内で栽培したもの