狭山茶製造のこだわり

狭山茶センター

仕上げ加工の特徴

JAいるま野では、管内の茶生産者より栽培管理記録(生産履歴)の提出を受けた荒茶原料のみを仕入れ、高性能の仕上げ機械を駆使し、熟練の加工技術で製造を行っております。

狭山茶製造のこだわり

COMMITMENT1

静岡機械式総合機
【NTO-R₄】

●処理能力 63kg/h

●振動型の仕分篩により深蒸し茶から形状のある仕上加工が可能

●振動型篩と回し篩の兼用により荒茶を6種類の部位に仕分けし、後工程の作業効率化

COMMITMENT2

CCDカメラ方式 茶用色彩選別機
【GTS600V】

●処理能力 200kg/h

●CCDカメラによる判別で、煎茶と茎茶を高速で選別

●小さな形状の芽茶から茎茶の選別にも高い選別能力を発揮

COMMITMENT3

マイクロ波遠赤外線乾燥火入機
【6007型】

●処理能力 80~120kg/h

●マイクロ波による茶葉内部の水分を均一化にし前処理乾燥を行う

●電気を熱源とするドラム内で茶葉に直接熱源を照射

●茶葉の長期的な火香の維持が可能

COMMITMENT4

遠赤外線ハイブリット火入れ機
【HOT-1LCR】

●処理能力 120kg/h

●茶葉の上下よりガスの遠赤化された熱源を照射

●上級茶火香付から業務用の火香付までスムーズな対応が可能

COMMITMENT5

静岡式回転ドラム型火入機
【RD-2000】

●処理能力 100~150kg/h

●従来の直火により、表面から茶葉に火香を付ける

●ガスを熱源とするドラムに茶葉が直接的に触れる火香が特徴

COMMITMENT6

回転式ドラム三段返し焙機
【M-900】

●処理能力 40kg/h

●多重構造のガスを熱源とするドラム内で、段階的に茶葉の水分を減らし、限界まで水分を抜いて焙煎