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主力品目のエダマメ収穫期

2023年6月15日

県内で有数のエダマメの産地として知られるJAいるま野管内で15日、主力品目のエダマメが収穫期を迎えました。

今シーズンは、約16万㌜、約1500㌧を見込み、県内をはじめ、中京や京浜市場に出荷。作業は、10月上旬まで続きます。

JA野菜一元連絡協議会枝豆部会は現在、240人以上の生産者が所属し、今年約140㌶の面積に栽培しています。JAでは、梱包資材には鮮度保持袋を使用。食味にこだわった品質設定を生産者と協議しを厳選し「いるまめ」として販売しています。

同部会の副部会長を務める飯野さんは「今年は昨年より豊作。品質も良好で味も良い。エダマメご飯や焼きエダマメなどで味と香りを堪能してほしい。」と話し、JA販売推進課の関職員は「今年は出荷量が多い。引き続き、JA職員として生産者の所得向上に努めたい」と話しました。