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ナガエツルノゲイトウの駆除をしました
2023年12月14日
坂戸市のJAいるま野宮町支店運営委員会は12月12日、地域への貢献活動として特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」の周知および駆除を行いました。
組合員やJA、坂戸市、県川越農林振興センター、農薬メーカーの協友アグリら51人が参加し、適切な駆除と、拡大抑制への注意喚起を徹底しました。
ナガエツルノゲイトウは、ちぎれた茎が水路などを通じて一度農地に侵入すると、繁殖力が強く根絶は難しいです。
当日は、県川越農林振興センターの指導のもと、同市内の田んぼを4カ所に分けて、270袋のビニール袋(1袋45リットル)分を駆除しました。
同運営委員会の渋谷委員長は「ナガエツルノゲイトウの特性について十分に理解できた。引き続き、駆除と防除に努めたい」と話しました。
同支店の石井支店長は「農地を守る事は JAの大切な仕事。職員も組合員と共に活動し、農業の大変さや貢献する事の素晴らしさも学んだ」と話しました。