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中学生吹奏楽フェスティバル
2024年1月29日
JAいるま野は1月20日、狭山市市民会館で「第15回JAいるま野中学生吹奏楽フェスティバル」を開きました。
新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となり、管内の公立中学校26校、約600人が参加し、日頃の練習の成果を披露しました。
フェスティバルは、生徒間の音楽を通じた交流や練習の成果を発揮する場の提供を目的に、JAの地域貢献活動の一環として企画。県教育委員会が後援、県西部読売会が協賛しています。
各校の生徒は、息の合った演奏で映画音楽や話題曲などバラエティ豊かな楽曲全33曲を披露。工夫を凝らした衣装やダンスなどのパフォーマンスで会場を沸かせました。
演奏に参加した生徒には、JAから管内で取れた県特産のホウレンソウ、県西部読売会から読売中高生新聞が贈られました。
所沢市立狭山ヶ丘中学校の岡田さんは「緊張したが、今まで練習した成果が発揮できて一番上手に演奏することができた。他校の演奏で学んだことを今後の部活動に活かしていきたい」と笑顔で話しました。
JAの亀田組合長は「日頃の練習で培った成果を存分に発揮し、普段の部活動とはひと味違う演奏を響かせてほしい」とエールを送りました。