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栗の剪定講習会

2024年1月16日

JA日高栗出荷部会は1月11日、日高市の浅野さんの畑で栗の剪定講習会を開きました。同部会会員50人と県川越農林振興センター、JAなどが参加し、剪定方法を学びました。

当日は、同センターの大庭担当課長が講師を務め、病害虫や土づくりなどを説明した他、浅野さんが講師を務め、剪定の考え方を説明しました。

同部会の國分部会長は「剪定方法を工夫して時間と労力を削減していく。より良質な栗を生産し収量を増やすためにも、多くの栗生産者に広めたい」と話しました。

日高市の栗は特産で、「国見」や栗の王様と呼ばれている「利平」などを生産。リピーターが多く市場からも高評価を得ています。

同部会は、149人が所属し、今年度の出荷量は約33トンで例年よりも2割ほど多い出荷となりました。

JAは今後もより良質な栗を出荷できるよう、生産者をサポートしていきます。