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『斗瓶取り雫酒』金賞受賞!!(埼玉県川越市・小江戸鏡山酒造㈱)
2019年6月13日
小江戸鏡山酒造㈱が埼玉生まれの酒造好適米「さけ武蔵」を原料に仕込んだ大吟醸「斗瓶取り雫酒」が、107回目を迎えた歴史ある全国新酒鑑評会で初の金賞を獲得しました。
この快挙に同酒造や酒米生産者など関係者は喜びに沸いています。
酒造りは従来、現場の職人の経験と勘に頼った作業がメインでしたが、平成27年に杜氏(とうじ)や生産者が酒米の田植えから稲刈りまで行い、データを収集しタンパク含有などの数値化を図りました。
平成29年には、小江戸鏡山酒造㈱や酒米生産者、JAが『JAいるま野さけ武蔵生産者組合』を立ち上げ、更なる連携強化と品質向上を目指しています。
関係者の皆様より、お喜びの声を頂きました。
☆小江戸鏡山酒造㈱の五十嵐 昭洋専務取締役
「斗瓶取り雫酒は大吟醸特有のキレ味冴える辛口に仕上がった」
☆杜氏(とうじ)でもある柿沼 和洋 製造部長
「来年の全国新酒鑑評会でも、関係者全員で2年連続の金賞を狙いたい」
☆JAさけ武蔵生産組合の山田 英夫組合長
「自分たちで育てた酒米を、地元蔵元が仕込んで鑑評会で金賞を獲得する。こんなうれしいことはない。この賞を励みに今年も酒米作りを頑張りたい」
是非、生産者や杜氏(とうじ)の熱い想いが詰まった「斗瓶取り雫酒」を堪能ください。
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