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農産物相談会を行いました
2024年3月19日
JA川越野菜部会は3月8日、川越市のJA第一共販センターで野菜栽培相談会を開きました。JA全農さいたまや各種苗メーカー8社を招き、春野菜の防除や秋冬野菜の振り返りを情報交換し、共販出荷の品質向上を目指ざします。
当日は組合員50人が参加し、有機石灰や苦土石灰など品目ごとの効果的な石灰を学んだ他、春夏に向けた鳥獣害対策をメーカー担当者と意見交換しました。
川越市の鳴河さんは「石灰にもたくさん種類があり分からないこともあったが、メーカーの担当者に直接聞く機会はありがたい。良質な作物を栽培し、収量増を目指して頑張っていきたい」と話しました。
同センターの小池補佐は「相談会は今回で3回目。土壌改良や堆肥の相談会も実施してきた。今後も引き続き、組合員へ良い情報発信をしたい」と話しました。