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種子温湯消毒スタート

2024年3月26日

JAいるま野管内で3月中旬、JA川越カントリーエレベーター(CE)、坂戸CE、東部CEで水稲種子もみの温湯消毒が始まりました。

作業は4月中旬まで続き、利用実績は前年対比100%超えの5,343袋を見込んでいます。

JAでは、「彩のきずな」、「コシヒカリ」など6品種が対象品種。温湯消毒は、農薬を使わずに60度の湯に10分間浸して消毒する方法で、良品質の米づくりと環境配慮型農業を実施できます。また、種子伝染性のいもち病やもみ枯細菌病など重要な病害虫を防除できます。

JA北部資材センターの田畑職員は「温湯消毒を正確に行い、生産者の水稲栽培を支援していきたい」と話しました。