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地元の旬の野菜を使った簡単・お手軽レシピを公開。

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うでまんじゅう

お彼岸、農家の物日、祭日、その他家庭の習、主に初夏から秋にかけて食べる夏のゆでまんじゅうです。七夕祭、十五夜、十三夜、蚕が繭になった時にこのゆでまんじゅうを近所に配ります。昔は熱湯を使わないで水でこねたため、早く硬くなったので、焼いて食べました。今は油で揚げても、蒸かしても、レンジで温めても良いと思います。

材料(15個分※1個あたり 皮33~35g・あん25g)

小麦粉(皮300g・手粉30g)
330g
熱湯
300cc
あん
375g

作成者:武蔵野食文化推進者

作り方

  1. こね鉢に小麦粉を入れ、熱湯を全体にまわるように入れ、木じゃくしまたは菜箸ですばやくかき混ぜる。
  2. 熱いので少々手水をつけ、耳たぶくらいの硬さまでよくこね、15個分に切り、手の平でよく丸め、生地をなめらかにする。
  3. 皮はつぼ状にし、厚さを均等に伸ばす。
  4. あんを25gずつに丸め、皮で包む。丁寧に口を閉じ、少し手粉をつけ、手で軽く丸め、軽く押し気持ち平たくする。
  5. たっぷりのお湯の中にまんじゅうを静かに入れ、鍋底につかないように木じゃくしでかき回し、まんじゅうが浮き上がるまで何回かくり返す。(まんじゅうの数は鍋底に並ぶより多少多くてよい)
  6. 大きいボウルに水とザルを入れておき、浮き上がったまんじゅうを上げ、まわりのぬめりを取り、すぐうちわであおいで光沢を出す。

お彼岸、農家の物日、祭日、その他家庭の習、主に初夏から秋にかけて食べる夏のゆでまんじゅうです。七夕祭、十五夜、十三夜、蚕が繭になった時にこのゆでまんじゅうを近所に配ります。昔は熱湯を使わないで水でこねたため、早く硬くなったので、焼いて食べました。今は油で揚げても、蒸かしても、レンジで温めても良いと思います。

掲載日:2020年5月25日

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