野菜をたべて、健康長生き
日本人の平均寿命は世界一。最近はマスコミなどで、世界に例をみない早さでやってくる超高齢化社会到来の話題をよく耳にします。健康で長生きをするために基本となるのが、食生活です。日本人の野菜摂取量はまだまだ不足していると言われています。
一日にひつような野菜の量は?
一日の摂取量の目安は、緑黄色野菜100グラム、淡色野菜200グラム、芋類100グラムと言われています。野菜300グラムのエネルギー量は、50~80キロカロリー程度です。コレステロール0、ビタミン(A、B1、B2、ナイアシン、Cなど)が豊富、ミネラル(カルシウム、リン、鉄、カリウムなど)、食物繊維もたっぷり摂れます。それぞれの野菜に特有のおいしさと栄養価があるので、特定の野菜に偏らず、工夫し多くの種類の野菜を摂取することで、かなりの成人病が予防できます。
JAいるま野の地域では、80種類近い野菜が栽培されています。新鮮な野菜を食べて健康な体を作りましょう。
一汁三菜の基本構成
日本の和食は、伝統的な食文化が平成25年12月ユネスコ無形文化遺産に登録されました。一汁三菜を基本とするスタイルは理想的な栄養バランスになります。