JAいるま野はSDGsへの取り組みを行っています。
「相互扶助」の考えのもと「一人は万人のために、万人は一人のために」を基本に運営している協同組合は、「誰一人取り残さない」の理念を掲げるSDGsの行動理念に非常に近いものであり、国連や政府の「SDGs実施指針」にも協同組合との連携が位置づけられています。
JAいるま野は「食と農を基軸に地域に根差した協同組合組織」であるJAの特性をふまえ、事業、活動を通じてSDGsの目標達成に寄与して参ります。
SDGsとは
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で2015年9月の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するために、17の目標を掲げ、世界各国で取り組みが進められています。
JAいるま野のSDGsへの取り組み一覧
2019年11月
2019年11月28日 共済課
子育て食育講座
妊娠中や子育て中の母親を対象とした「JAいるま野こどもくらぶ」では、妊婦の栄養ニーズや乳幼児の食事の大切さについて講座を開催し、ディスカッションを行いました。同じ悩みを持つ女性が集い、交流の場を提供しています。
2019年11月27日 川越支店
特殊詐欺防犯講習会と認知症サポーター養成講座
組合員や地域住民を対象に、緊迫感ある特殊詐欺事例や認知症高齢者との接し方や見守り方について講習会を開催しました。専門家からの実体験に基づく話を聞いていただきました。地域の防犯対策と認知症対策に貢献しています。
2019年11月15日 吾野支店
中山間地域で休耕地を整備活用
南川支部では、中山間地域の休耕地を利用して獣被害対策を行うとともに、野菜を栽培し、地元高齢者団体に提供しました。1人では大変な作業も皆で協力し、収穫の喜びを分かち合い地域の絆を深めています。
2019年11月9日 福岡支店
休耕地を活用した収穫体験と地域交流
駒西支部では、食農教育と農業の伝承を目的に休耕地に野菜を栽培しました。組合員が耕作した野菜を地域住民に収穫して頂きました。これからも農業体験を通し地域住民との交流を図ります。